戸田 好奎

入社までの経緯を教えてください。また、入社してから働く中でどのようなことを感じていますか？

僕がHOMESと出会ったのは、運命だったと思います。元々、私は子どもが好きで、高校生までは保育士になることが夢でした。高2の夏休みには自分で幼稚園・保育園に電話をかけて実習に行かせてもらっていたくらいなので、かなり本気でした。でも、いざ進路を決めるとき、将来の事を考えると不安になり、夢を諦めてしまいました。その後、やりたいことも特にないまま、ひたすらアルバイトをする大学生活が始まりました。色々なアルバイトをして、自分のやりたい事を探していました。色々なアルバイト経験をした結果、やはり人と関われる、それも子どもと関われる仕事がいいなと改めて感じました。そして、やりたいことがしっかり定まっていないまま就職活動を迎えてしまいました。合同説明会では、とにかく色々な企業の話を聞こうと思っていました。そこで声をかけてくださったのが、HOMESです。「教育に興味ない！？」と言っていただいたのが出会いでした。話を聞いて、会社のことを知れば知るほど、魅力的な会社だと思いました。こんなに子どものことを大切に思っている会社、他には絶対無いと思います。それに、自分のやりたいことと完全にマッチしているなと思いました。あの時声をかけていただいて、本当に感謝しています。

また、この2年間は本当に周りの人に恵まれた2年だと思いました。働いていて、授業のことで悩むことは何度もありました。その度に周りの先輩方が相談に乗ってくださって、さらには教育者としても超一流の社長までもが相談に乗ってくださりました。やはり、本当にいい会社に入社させてもらったなと思う2年でした。

子どもたちとの印象に残るエピソードを教えてください。

私には、授業は担当していませんが、質問対応だけをしている子がいました。いつも、その子に教えても「ふーん」のような、伝わっているのかわからないような反応をされていました。うまく教えられているかどうか不安で、家で何度も反省した覚えがあります。ですが、その子の保護者の方に聞いたのですが、家で「戸田先生に教えてもらったからできる！」とか、「戸田先生の教え方わかりやすい！」なんて言ってくれていたらしいです！素直に嬉しかったですし、これからもそう言ってもらえるように頑張っていこうと思いました。

この仕事のやりがいは何だと思いますか？

やりがいはたくさんあると思いますが、子どもたちとの人生に深く関わっていけることが一番のやりがいだと思います。僕が見ている子は、小学校１～３年生がほとんどです。そして、その学年は、その子の人生に大きく影響を与える大事な時期だと思います。小学１年生で学び方を教えてもらわなければ、勉強そのもの、または、学校までを嫌いになってしまうかもしれません。２年生で九九をしっかり学ばなければ、３・４年生で算数が嫌いになることが多いと思います。子どもたちは素直なので、”やりたい”と思わせる工夫が自分たちに求められていると思います。低学年で勉強嫌いにさせてしまったら、その後もずっと勉強嫌いになってしまうと思います。その子に関わる責任と自覚を持って関われることが、一番のやりがいだと思います。

HOMESってどんな場所ですか？

HOMESは、ありきたりですが第２の家のようなものに思います。社長をはじめ、社員の方はみんな親や兄弟のように優しいですし、生徒たちもみんな、自分の子どものように可愛いからです。そして、これから先に入社して私の後輩になる子たちのことは、兄弟のように接していきたいと思います。

今後、HOMESで頑張っていきたいことはありますか？

もっと多くの経験を積み、子どもたちから凄いと思ってもらえる先生になっていきたいです。子どもたちのために出来ることは何があるかを考えて、提案・実行していきながらレベルアップできたらなと思います！また、これから後輩が入ってくるので、自分が先輩方から可愛がってもらったように、後輩たちにも優しく接して、素晴らしい会社だという事を実感してもらえるように頑張りたいです！やりたいことは挙げだすとキリがないのですが、まずはこの２つを頑張ろうと思っています！